明鏡塾とは

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医療とは?

もちろん、医師や病院、そして薬の提供に代表されるような、病気や病状に対して様々な対処をすることが医療です。
そして、代替医療と呼ばれる鍼灸や柔道整復他の人達、また、色々なケアをする理学療法士や看護師・介護士他も医療従事者です。

では、そういった人達に必要なスキルは、医療技術だけでしょうか?

また、看護や介護、そして機能回復の為の技術だけが大事なのでしょうか?

もし、PCを扱うのであれば、その技術だけが大事なのは理解できますね。
つまり、「人」以外の何かを扱うのであれば、その技術だけが大事ですね。

どうして「人」に拘っているのでしょう?
それは当たり前ですね。
医療従事者が扱うのは「人」だからです。

どんな病気、どんな病状を持っていたとしても、それは「人」です。

その、人を扱う、人と関わる職業では、技術だけという訳にはいきません。
「人と関われる自分」でなければならないのは、誰にでも理解出来るでしょう。
しかし、理解できていたとしても、実際に関われるかどうかは、全く別の問題です。

医療に関わるというのは、覚悟の要る職業です。
それは、好むと好まざるとに関わらず、患者さん、あるいはクライアントの方々の「人生と関わること」だからです。
また、それは同時に、その「人」と関わる事であり、その「人の生命」と関わる事だからです。
決して病気や病状と関わるのではありませんね。

その意味で、非常に価値があり、誇りを持てる職業でもあります。
そして、覚悟の要る職業だという所以です。

しかし、エベレスト登頂よりも険しい壁があります。
それ故に、価値があり誇りを持てるのです。
それは、どんな壁なのでしょう。
「人と関わる、人と関係しなければならない」という壁です。

「いいえ、私は普通に患者さんと関われています」という方もおられるでしょう。
もちろん、そういう方は素晴らしい人です。

「明鏡塾」の言う「関係」というのは、前提として「人は無意識的に反応する動物である」があります。
つまり、これも好むと好まざるとに関わらず、そういった生理的、あるいは、本能的反応を起こすのが人だということです。

ここで医療の現場に戻ります。
あなたが、何かしらの疾患で病院へ行ったとしましょう。
あるいは、民間の代替医療を行う所へ行ったとしましょう。
そこの医師や治療家が、あなたの顔を見ずに、あるいは、上の空でしか話を聞いてくれなかったとしましょう。
そうすると、あなたは安心して治療を受けようと思いますか?
私なら「次からは来ない」と思うと同時に、「信用できない」とも思わないでしょうか?

そういった時、あなたの身体は無意識的に緊張をしています。
治療にとっては最悪の状態になっているのです。
ここでいう「無意識的な緊張」というのが反応の事です。
もちろん、この場合は無意識的でもなく、「何だ、こいつ」という判断としても反応しています。

無意識的というのは、それ以前に起こっている反応のことです。
その事には、大方の人は気づけません。
お互いに、知らず知らずの内に、なのですから。
それは、例えば、嫌な人との会話であれば、自然に身体が相手から離れようとしている、というような状態になることが、無意識的な反応です。

無意識的ですから、あなたとしては自覚がありません。
しかし、それが治療や回復の鍵の一つでもあるのです。

この「無意識的な反応」を悪い方向に起こさせない事が、医療従事者にとって一番大事なことなのです。
つまり、患者さんやクライアントの方達を緊張させないことが大事だということです。

「なんだ、そんなことか」と思われる方もいるでしょう。
いえいえ、そんなことかではないのです。

その事が、患者さんやクライアントの方の、治療経過や回復経過と繋がっているのですから。
そして、何よりも「誰もが相互に緊張させ合っている」のですから。

そうすると、医療従事者の持つ技術の精度は半減するでしょう。
それは、最初から患者さんやクライアントの方がは、医療従事者を否定しているのですから。

もし、逆に相手に無意識反応を起こさせないとしたら?

病状の回復曲線があるとしたら、間違いなく良い方向に上昇するでしょう。

しかし、大事な事はそれではありません。
大事な事は、医療従事者が信頼されたこと。
患者さんやクライアントの方達が、安心したことです。
それらの方達が、勇気を得るということです。
ということは、それらの方々の人生を充実させるという側面があるのです。

これこそが医療なのです。

その信頼や安心が、病気を持つ人達に、身体的不自由さを持つ人達に勇気を与えるか計り知れないのです。

反応というのは、そういうことなのです。

医療従事者であるあなたが掛ける言葉が、患者さんやクライアントの方達に届いたらどうなると思いますか?

「いや、私は常に話しかけていますが」とおっしゃるでしょう。

ただ話すのと「届いている」のは、全く違うのです。

また、患者さんやクライアントの方々の話を聞きます。

これも、「いや、話は何時も聞いています」とおっしゃるでしょう。

しかし、聞くのと聴くは違うのです。

ここで「違う」といったのは、理論的にでも哲学的にでも、想像上のものでもなく、それぞれが、明らかに違う反応を起こすから、という意味です。

「明鏡塾」では、現場で必要な、そして、人として絶対必要な能力である、聴く話す触れるを通して、違和感を起こさせない、を徹底的に訓練していきます。
そして、これら、聴く、話す、触れるを「感じ取る」という一言で括っています。

これらを徹底的に訓練することで、あなたの技術は現状とは雲泥の差を持つことを実感することでしょう。

しかし、大事な事はそれではありません。

大事な事は、あなた自身の成長です。
ワークを通しての徹底的な訓練。
その試行錯誤が成長をうながすのです。

それは、どんな成長なのか?
あなた自身が質的に向上すること、いわば「人間力」が向上することです。
もちろん、ビジネス界のそれではありませんよ。
知識や理解ではクリアできません。
それは「本当に」だからです。
つまり、人を感じ取れる様になる、ということです。

言われてみれば当然の事かもしれませんが、これを徹底して学び、実践する場はほとんどありません。

医療・治療業界にはテクニックを学ぶセミナーや講座が数えきれない程沢山存在しています。
それらが正しく用いられれば、悩む方が減っていくはずです。
しかし、現状は異なり、現場に立つ人の悩みが深くなったり、問題から遠ざかろうとしたり、という傾向が強まっているように見えます。

逆に、いまほど器具や技術の選択肢がなかった時代には、名人・達人と言われる治療家がいたのはなぜなのか?
同じ技術を用いながらも、効果に大きな差が出るのはなぜなのか?

確かに言えるのは、人としっかり向き合って「関係」すれば、技術はどうあれ、人は変化するということです。

残念ながら、それを実感できている人がほとんどいません。
それは何故でしょう?
方法ばかりに意識が向いているからです。
そして、その方法が”治癒する”と信じているからです。

もちろん、技術的な方法を否定しているのではありません。
逆に、感じ取るという事と、技術の良し悪しは紙の裏表だと思って下さい。

本当に相手を感じれば、驚くような変化が生まれる、とプログラムされているのが人間です。
その可能性を実感でき、獲得できる場が「明鏡塾」です。

塾生たちは日々成長し、結果を出し続けています。

 

 

達人武道家・日野晃が”医”を指導する理由

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約40年にわたって世界10数カ国、2万人以上に道場、ワークショプ、セミナー、講演等で指導している日野晃。

教えを求める人達は武道・格闘技の実践者はもちろん、一流のアスリート、ダンス・演劇といった舞台表現者、音楽家ほか、あらゆるジャンルに渡っています。

最近は心身をケアする専門家の参加が目立ちます。

 

日野晃プロフィール


日野は達人の境地を目指す過程で、多くの人の改善・回復に手を貸してきました。
殆どが、余命がわずかな方々で、その当人やご家族に寄り添ってきました。

生死をかけて、真剣に人と関係する武道の極意は、治療の極意に通じる。
日野は気の遠くなるような実践と考究から、そう確信しました。

重病・難病の人の話を聞き、語りかけ、見て、触れる。
それだけで驚異的な回復が見られています。

日野は治療的成果を声高に言うことはありませんが、たくさんの方々が希望を持って生きられるようになってきました。

武道で人と真剣に向き合うことは、人を癒やすことにダイレクトにつながる。

患者、クライアントの治癒力・調整力を向上させるため、土台となる、「本質的な関係のあり方」を学ぶ場です。
どう触れるか、どう接するか、その根本を伝えます。

【明鏡塾】は武道の極意とも言える”明鏡止水”より、武道家・日野晃が名をとりました。

向かい合った人を鏡に写すようにそのまま感じ取る。
観る、聴く、話す、触れる、間合いをとる…。

日野晃の指導により、ワークショップ形式で学んでいきます。
治療の技術ではなく、本質を伝えていきます。

これまの受講者は医師、看護師、療法士、鍼灸師、柔道整復師、指圧マッサージ師、整体師、スポーツトレーナー鍼灸学校の先生等々です。

心身の問題で悩んでいる方の力になるために、自分を磨く場が明鏡塾です。

混迷する日本の医療、治療を良く導くためにも「明鏡塾」でぜひ学んでください。

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