「明鏡塾」53回目のセミナーだった。
「筋肉に触れる」「骨格に働きかける」など、新しいワークが生まれた。

この事が、直接何かなのではなく、そういう集中の仕方が、患者さんへの働きかける密度が濃くなるのだ。

打ち上げの時、2期から受講している外科医が面白い事を話していた。
それは「同じワークでも2期の時は、全員が『えっ』となって、フリーズしたり、全員混乱の中で行われていたことが、45期と回を重ねる度に、フリーズもせず混乱もせず、普通に集中して取り組めているのはどうしてでしょう?」だ。

確かにそうだ。
ワークの内容は、より本質的になっている分、難しい筈だ。
ではどうして?
今期もレピーターの方が数人いる。
そして、その人達の学ぶ姿勢や集中力が深い。
そういう環境が、まず整っている。
これが大きなポイントになる。

その事で、今期受講の人達の集中力が増すから、高度なワークでも笑いながら取り組めるのだ。
もう一つ大事は、真剣な人が多いことだ。
もちろん、今までも真剣な人が多かった。
しかし、深刻になるだけで、前に進まない事が多かった。
その意味では、4期辺りから明るい人が多くなり、何故かそういう人が減っていったのだ。

これは、若く優秀な理学療法士達の功績だと思う。
そして、明るい看護士の女性もいるからだ。
こうなってくると、6期になるとどうなるのか、本当に楽しみだ。
そこに受講する人はラッキーだ。
何かを学ぶに当たって、環境が整っているということは、非常に大事な要素なのだ。